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アメリカのM40 106mm無反動砲を採用しライセンス生産し長いこと使われていましたが今年退役になります。


主に近距離対戦車兵器として対戦車部隊、普通科部隊に配備されたが、現在では01式軽対戦車誘導弾や87式対戦車誘導弾などの配備が進んだため、退役が進み、第一線装備とはなっていなかった。90年代初頭に北部方面隊が使用していたものを87式導入の関係で西部方面隊や中部方面隊に配置されていたが、西方重視により、新規生産分の87式が西方の普通科連隊対戦車小隊に配備され、かつ北方の60式自走106mm無反動砲が退役した為、管理替えで北部方面隊の60式自走106mm無反動砲の代換として北方の普通科連隊対戦車小隊に配備されていました。


（弘前駐屯地２００６）

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